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真保裕一「夢の工房」

アニメ制作の仕事をしていたんですね。当時のこととか取材のこととかのお話。
いろいろな場面、時代に書いてきたエッセイをまとめたような本で、少しまとまりに欠けているかな。
書下ろしの短編小説が入っていて、わたし的にはそれが一番面白かったかも。

能力がある人は小説もアニメもできるのですね。ディックフランシスという方がお好きなようですが、私は読んだことがありません。

ホワイトアウトの初日舞台挨拶で、真保さん来ていたのを思い出しました。小田さん、佐藤さんがいたと思いましたが松島さんは来ていなかったような。映画をもう一度見たいと思いました。

そういえば、少し前に読んだ奥田さんのアテネ観戦記でバント作戦に憤慨していましたが、真保さんもその4年前のシドニー観戦記でバント作戦を残念に思っていたのでした。

2012-07-20 21.05.19夢の工房
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奥田英朗「東京物語」

若き日の奥田さんなの?という感じの小説。仕事に恋愛に仲間、青春ですな。
女性の内面描写に定評がありますが、20代の男の描写もはまってますね。こういう人いる、それって俺、的な。

名古屋場所観戦の移動時間に、さっくり面白く読みました。

2012-07-20 21.04.20東京物語

奥田英朗「泳いで帰れ」

アテネ5輪野球の観戦記です。読んだのは2012年7月、ロンドンオリンピック開幕まで1か月を切った時。
アテネオリンピックっていつだっけって思い出せず。前回が2008年北京で前々回2004年がアテネなのね。
その前がシドニーでその前がアトランタかな。シドニーは中田英寿と小野伸二が出てアメリカに負けた時でアトランタはマイアミの奇跡で中田もいて前園がよかった時という記憶はあるけどアテネは思い出せず。小野とか黄金世代の時かな。

さて、観戦記のメインは野球。長嶋監督が倒れて中畑監督になったって書いてあったけど、言われてみると思い出します。読んでくとだんだん思い出しますね、柔ちゃんとか北島とか活躍してました。

奥田さんは自由に観戦して面白そうでした。仕事だから大変かもしれへんけど、結構行き当たりで観戦できちゃうのね。だけど奥田さん、日本代表の戦い方がおもしろくなく、負けちゃったので怒ってます。『泳いで帰れ』

そういえば、2007年5輪後の夏に、奥様がギリシアに訪問していました。

2012-07-20 21.04.06泳いで帰れ

藤瀧和弘「よくわかる最新電気の基本としくみ」

わたくしには難しくて、理解不能でした。高校物理をちゃんと学んでいれば理解できたのかなあ。苦手だったので選択しなかったからなあ。電気に頼って生活をしているので、ある程度の理解は必要だと思いますが、もっと基礎知識が必要なようです。

制御回路のくだりもさっぱりでしたが、AND回路、OR回路という情報処理で出てくる条件による分岐と同じようなのがでてきた。条件によって電気と通す通さないというのを、物質の電子的な特性を利用して作っているのだな、というイメージを持ちましたが、内容は理解不能。

身近な応用例で説明しているところは、よかった。東日本大震災、東京電力福島原発事故の後で発行された本です。

直列並列、乾電池、コンデンサ、発電、送電、単相交流・3相交流、アース、電気と磁気、モーター、熱、電子レンジ、エアコン、電池、光、電波、ディスプレイ、半導体、ダイオード、センサー、自動制御、回路などのお話でした。

2012-07-16 13.48.18よくわかる電気の基本としくみ

万城目学「偉大なるしゅららぼん」

舞台は琵琶湖。またまた知らなかった裏の系譜があったのです。
湖の民、引き継がれた力。名づけの掟、秘密の鍵。 インディージョーンズか
映画を見ているような面白さ。情景がよいです。
私はこういう感じ好きだけど、映画になったらみんなも面白いかなあ。面白いといいなあ。
2012-07-07 10.56.23偉大なるしゅららぼん

ジャレド・ダイアモンド「文明崩壊下」

上巻は過去の崩壊しや社会の分析。下巻は、現代の問題と、持続不可能である予測、どうすべきかの提案です。
問題は、人口増大と1人当たりの環境負荷増。

過去の社会の崩壊事例は、一つ島、交易のある3つの島、半島内などの限定した範囲。
現代はグローバル化、地球規模で崩壊が連鎖するのは間違いないようです。

子供の頃に世界分業論に反対意見の本を読んで、影響を受けています。特に日本はエネルギー、食糧を輸入に頼り、工業製品の輸出ができないと人口を支えることはできない。輸出品がなくなったり、資源不足でお金があっても買えない状況が心配です。問題は日本だけの話ではありませんが。

食糧生産、分業、軍隊、人口増で勝ち抜いてきた社会を「銃、病原菌、鉄」で学びましたが、この「文明崩壊」はつながっている話です。繁栄してきた人類が、資源を食いつぶして滅亡する未来が目に浮かびます。細菌培養の増殖曲線を思い出します。対数的に増殖した後は、栄養不足、有害代謝物質の蓄積、過密で死滅していく。

持続可能な状態にするのは大変そうですが、やっていかなくてはなりませんね。

-現代の考察-
◇ルワンダ
◇ドミニカとハイチ
◇中国
◇オーストラリア
-とりわけ深刻な十二の環境問題-
1.自然の棲息環境(森林、湿地、珊瑚礁、海底) 2.野生の食糧源である魚介類 3.種の多様性 
4.農地の土壌 5.化石燃料 6.真水 7.光合成能力の限界 8.有毒物質 
9.外来種 10.温暖化ガス 11.人口増 12ひとり当たり環境侵害量

2012-07-01 11.45.08文明崩壊下
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