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辻井重男「暗号 情報セキュリティの技術と歴史」

本の裏側に書いてある、この本の紹介文書
「ソーシャル、モバイル、クラウド、スマート・・・。爆発的発展を遂げる情報化社会は、有史以来、軍事・外交の「秘匿」を担った暗号の役割を、「認証」へと一変させた。情報セキュリティを担う現代暗号の特性とは?「共通鍵暗号」「公開鍵暗号」「零知識対話証明」の数理も平易に解説。暗号の歴史と倫理、その技術基盤のすべてがわかる格好の入門書。」

その通りのよい本です。書いた方はとても頭がよく、順を追ってかみくだいて話をしてくれます。
ですが、残念ながら私の頭では技術的な話は一切理解できませんでした。
それでもまあ、最後まで読めましたが、理解できたらもっと面白いと思います。理解するための
努力をしないからダメですね。

公開鍵方式の画期的なこと、認証機能、もっと深く理解できたらよかった。
電子キャッシュ、電子投票はまだ日本では実現していませんが、暗号技術によって実現する可能性と
破壊力をもっているようです。

技術的な話の中に、整数の話があります。暗号強度を高めるには数理的処理が不可欠で、平文を
公知の対応表で数字列に変え。これを数式的処理を施して数字列からなる暗号文として送信し、
受信側では再び同じ対応表で通常の暗号文に復元する方法が用いられます。そこで、数字として
そのような数の世界を用いるかが問題となるよう。数学の歴史は数の演算の自由度を拡大する
ための数の世界の拡大の歴史で、なんとなくイメージはわかります。
自然数 6+9=15
整数 6-9=-3
有理数 6÷9=2/3
実数(無理数やπなど) xの2乗の答え x=+-ルート2

それから、mod7の世界・・・0、1、2、3、4,、5、6 しか数がなく7=0とみなす世界。÷7の余り

素因数分解の難しさ

離散対数問題

公開鍵暗号の秘密鍵 暗号化と復号

「私の秘密」を漏らさずに相手に私がその秘密を持っているという事実だけを信じてもらうという
数理マジックを「零知識対話証明」 ここで信頼できるセンターと素因数分解

最後に、量子コンピュータが実現すると暗号の安全性が脅かされるが、2012年現在、実現の見通し
は立っていないと書かれています。
20150502_094557暗号






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