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内田百閒「御馳走帖」

うちだひゃっけんさんです。

食べ物の話で有名な人なので買ってみたのですが、読み終えるまで
3年以上かかったと思います。仮名遣いや言葉の難しさから、気持ちに
余裕のある時しか読まなかったので。

最後の方は少し慣れて、お酒大好き百閒さんの人柄もわかってきて、
だんだん面白くなりました。わがままな感じだけど、昔はこういう人は
多かったのではと思います。

昭和十九年にだんだん食べるものがなくなり、記憶の中からうまい物、
食べたいものの名前を書き連ねたものがあります。名前だけでもうまそう。
その中に「オクスタン塩漬」というのがあるのですが、ネットで調べても
わからず、今も妄想なんだかなんでしょな、な食べ物です。

20150726_102513御馳走帖
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池上彰・佐藤優「新・戦争論」

池上彰さんと佐藤優さんが対談のような形式で、自分の考えや
伝えたいことを語っている本です。

佐藤さんは初めてですね。官僚のような仕事をして逮捕されて本を
出していることくらいしか知りませんでした。
佐藤さん結構おしゃべりで、3/2くらいしゃべってたかな。
ロシア方面に強いようです。

北朝鮮、中国、米国、ウクライナ、中東など歴史や冷戦時代からの
流れから今日の状況を説明してくれます。

イスラム国の話があり、何故こんなに大きな力を持っているのか
疑問があったので勉強になりましたが、中東情勢は複雑で難しい。

20150717_060205新・戦争論




東野圭吾「禁断の魔術」

ガリレオシリーズです。
道中の本が切れて、福岡空港売店で購入。
シリーズ本は裏切られる心配がなく安心です。

湯川博士の努力家で優秀な後輩
実験装置レールガンと金属加工
スーパー・テクノポリス計画と地元代議士の暗躍。
東野さんは加害者と被害者と追跡者みんなにスポットをあてますね。

じわりじわりと真相に近づいていきます。わかりやすいから
頭に入るのかな、断続読みでも勢いも持続して読みました。

20150717_060229禁断の魔術

浅田次郎「輪違屋糸里」

新撰組のお話ですが、主人公は輪違屋という島原の置屋の糸里。

浅田さん得意の登場人物一人語りつなぎで、登場人物たちの意外な
面を感じます。意外な、と言ってもお話の中のはなしですが。

糸里と土方さんがもの悲しく、芹沢さんも悪そうだけどもの悲しい。

京都の空気や、京都で新撰組がどんな立場で活動していたか、
こんな感じかなと思わされます。

面白かった。

20150719_091527輪違屋糸里

奥田英朗「サウスバウンド」

読んだのは2回目かな。何か気に入った本です。

小6の少年の目で語られる、昭和40年代くらいの話かな。

お父さんは元過激派。前半は東京が舞台で不良中学生との抗争を中心に
家族問題が明るく語られます。

後半は沖縄、というより八重山が舞台です。別世界の生活が始まり、不思議な
八重山と沖縄の歴史が語られます。

前に読んだ時から、パイパティローマという言葉が心に刻まれてしまった。

20150709_062606サウスバウンド



横山秀夫「64 ロクヨン」

読んだのは5月。記憶が薄れています。そもそも危ういですが。

NHKでドラマをやっていましたね。見ていないのですが、ドラマのCMの印章は残っています。
主人公はピエール瀧さんです。

過去の事件、新聞社とのやりとり、そうでした主人公は広報担当です。

事件や心の動き、人間関係が細やかで展開早く語られて、物語に引き込まれます。

悪いやつは誰だったかな。

20150520_05053964
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