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瀬川拓郎「アイヌ学入門」

アイヌ民族について興味を持ったので、読んでみました。
同じ国の民族なのに、大和民族はアイヌ民族について知らないですよね。
日本民族は縄文系と北方と南方の大陸系の混血という話がよく聞きます。
そういった民族史的な話もありますが、大和民族やオホーツク人、千島アイヌとの歴史、
疫病、呪術、コロポックル、土器、鉄器、農耕、狩猟などのいろいろな話があります。
ジャレドダイヤモンドの銃・病原菌・鉄を思い出しました。
こういうことは知らないといけないな、と思いました。
IMG_20171009_094610アイヌ学入門

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内田康夫「十三の冥府」

舞台は青森県。
アラハバキ神、東日流外三郡誌、竹内文書などが出てきます。
十三湊も舞台です。湊のちめいはとさみなと、湖の名前はじゅうさんこ。
なんで読み方が違うのか不思議でした。この小説に答えはなく、解明7していませんが・・・

あとがきに書かれていますが、いわゆる社会問題ではなく、怪しい伝説の話を背景にしているのがめずらしいですよね。
怪しい話は好きなので、こういう話も面白いです。

箸墓の話はまだ読んでいないので、読んでみたいと思います。
天皇家のからんだ物語を書くのは難しいところがあると思いますが、いいと思います。

IMG_20171023_205638十三の冥府

内田康夫「氷雪の殺人」

1999年単行本発行した本です。
舞台は北海道礼文島。礼文島といえばウニ、昆布。
章の題名には「防衛産業」「テポドン」「自衛隊」の言葉があります。
丁度今、安倍政権の時代で北朝鮮が核弾頭ミサイルを開発、実戦配備しつつある時代で、自衛隊に関する憲法改正論議が活発です。
読み始めてから一度読んだことのある本と気づきました。
テポドンが太平洋側まで飛んだ事件は覚えていますが、今改めてその事件の話を読むと、遠いようでつながっていることを感じます。
さすが、内田さんです。
IMG_20171023_205925氷雪の殺人

五木寛之「百寺巡礼第七巻 東北」

山寺(立石寺)、中尊寺、毛越寺、黒石寺、瑞巌寺、
会津の勝常寺、常磐 いわきの白水阿弥陀堂、山形の本山慈恩寺、津軽 弘前の長勝寺、恐山。

東北のお寺は、比叡山天台宗の円仁の影響が大きいそうです。

勝常寺を開いたのは徳一という方。最澄と5年も書簡で論争したそうです。お寺はのちに真言宗の寺になりました。

IMG_20171009_094627百寺巡礼東北

高橋克彦、明石散人「日本史鑑定」

高橋克彦は好きな小説家ですが、この本はいまいち楽しめませんでした。

対談仕立てで、二人の興味のある分野の持論を語っています。

本の題名と中身がそぐわない感じがしました。1999年に発行された本でした。

IMG_20171009_094451日本史鑑定

内田康夫「化生の海」

北海道の余市、松前、函館からはじまり、北前船で栄えた加賀の橋立港、福岡の津屋崎港が舞台。
浅見光彦は車でまわります。よくこんな長距離運転する気になると、そんなところも感心します。

函館にちなんだ話がないか、ペラペラ探して見つけた本でしたが、大当たり。
加賀にも行ってみたいです。

半分まで読み進んでも先が見えず、話の展開にもおどろきです。
あとがきの本人の解説で、細かな設計をせずに書き進むスタイルという話があり、展開が見えないのはそういう書き方も関係しているような気がしました。面白かった。

IMG_20171009_094559化生の海




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