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ハンス・ロスリング、オーラ、アンナ 「FACT FULNESS」

2019年発行 
「ファクトフルネス」という習慣をつけて、事実に基づいて(ファクトフルに)世界を見るコツが書かれています。
最初にクイズが13問。例えば「15歳未満の子供は、現在世界に約20億人います。国連の予測によると、2100年に子供の数は約何人になるでしょう? A40億人 B30億人 C20億人」といった問題です。このような3択クイズの正解率が、いろいろな国の頭の良い人たちで33%を下回っています。世界のことが見えていないのです。
世界を先進国と途上国や西側東側、資本主義と社会主義など2つに分けることがありますが、所得によって4つのレベルに分けていて、わかりやすいです。

1.分断本能
・平均の比較に注意しよう。分布を調べると2つのグループに重なりがあり、分断などないことが多い
・極端な数字の比較に注意しよう
上からの景色であることを思い出そう
→2つでなく3つや4つに分けてみることを意識するのもいいかも
2.ネガティブ本能
・ネガティブなニュースの方が広まりやすいことに気づくこと
・悪いと良くなっているは両立する
・ゆっくりとした進歩はニュースになりにくい
.直線本能
・直線のグラフの方がめずらしい。グラフにはさまざまな形があることを知っておく
.恐怖本能
・誰しも身体的恐怖、拘束、毒を恐れるが、それがリスクの過大評価につながっている
・リスクは危険度と頻度で決まる。恐ろしさとリスクは関係ない
・恐怖でパニックになると物事を正確に見れなくなる。パニックが収まるまで大事な決断は避けよう
5.過大視本能
・ひとつの数字がとても重要であるかのように勘違いすることに気づくこと
・比較をする
・80対20にルールを使う
・割り算をする。ひとりあたりに注目
6.パターン化本能
・ひとつの集団のパターンを根拠に物事を説明されたら、それに気づくこと。分類を疑う
・同じ集団の違いを探す、違う集団の共通項目を探す
・過半数に気を付ける
・強烈なイメージに注意
・自分以外はアホと決めつけない
7.宿命本能
・ゆっくりとした変化でも、変わっていることを意識するといい
・小さな進歩を追いかけよう
・知識をアップデートしよう
8.単純化本能
・ひとつの視点だけでは世界を理解できないと知ること
・自分の考え方を検証しよう。意見の合わない人に考え方を検証してもらい、自分の弱点を見つける
・数字は大切だが数字だけに頼ってはいけない
9.犯人捜し本能
・誰かに責任を求める癖を断ち切る
・犯人ではなく、原因を探そう
・ヒーローでなく、社会を機能させている仕組みに目を向けよう
10.焦り本能
・いますぐに決めなければならないと感じたら、自分の焦りに気づくこと
・深呼吸をして、情報をもっと手に入れよう。答えは二者択一ではない
・正確で重要なデータだけを取り入れよう
・不確かであることを認めない予測は疑ったほうがよい。予測には幅があることをこことにとめる
・過激な対策に注意

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